2018.01.19

SONY  PXW-Z450  ソフトウェアV3.00 に更新致しました

 

 

 

内容は次の通りです。

 

 

【機能追加】


1. ハイダイナミックレンジ(HDR)に対応しました。


Hybrid Log Gamma (HLG)やS-Log3に対応し、ダイナミックレンジを拡大した撮影が可能になりました。
HLGは次の2種類から選択できます。
 ・HLG_BT.2100:ITU-R BT.2100(HLG)に準拠した特性
 ・HLG_Live:ITU-R BT.2100(HLG)に準拠し、よりHDRの効果を引き出す特性(初期設定)
   HDR設定時、色域はITU-R BT.2020 相当に拡張されます。


 関連メニュー
  ・Operation >Base Setting
  ・Operation >HDR Setting
  ・Paint >HDR Paint Setting
  ・Paint >Gamma(HDR)

 

ご注意:HDR設定はファイルシステムがexFAT、記録フォーマットが4K(QFHD)またはHDのときに有効になります。

 


2. HLGディスプレイアシスト機能を追加しました。


HDR設定でHLG撮影を行うとき、ビューファインダーやLCDモニターの画像を自動的にHDR対応した適切な表示に設定する機能です。本機能は、アサイナブルスイッチに「HLG Display Assist」機能を割り当てることで必要に応じて機能のオン・オフを切り替えできます。


ご注意:本機能はビューファインダーやLCDモニターのみに適用され、記録画像や出力画像には適用されません。

 

 

3. ノイズサプレス機能の拡充を行いました。


ノイズサプレスのレベルにHighよりも強くノイズ成分を抑制するSuperを追加しました。
また、レベルをゲイン設定に連動させるゲインリンクモードを追加しました。

 

 関連メニュー
  ・Paint >Noise Suppression >Level
  ・Paint >Noise Suppression >Gain Link

 


4. 4K(QFHD)記録時のピクチャーキャッシュレック機能に対応しました。

 

 ・XAVC-I QFHD(29.97P以下)時、0~2秒
 ・XAVC-L QFHD(59.94P/50P)時、0~8秒
 ・XAVC-L QFHD(29.97P以下)時、0~12秒


ご注意:ピクチャーキャッシュレック機能と他の特殊記録の同時運用はできません。

 


5. 4K(QFHD)記録時のスロー&クイックモーション機能に対応しました。

 

XAVC-I QFHDまたはXAVC-L QFHD記録時に1FPS~60FPSまでのスロー&クイックモーションに対応しました。

 

ご注意:スロー&クイックモーション機能と他の特殊記録の同時運用はできません。

 

 

6. 拡大フォーカスの機能改善を行いました。

 

HDVF-EL20/EL30シリーズのビューファインダー使用時に、記録フォーマットを4K(QFHD)に設定すると、従来の拡大フォーカス機能に比べて、より高品位な拡大表現が可能になります。
本機能はアサイナブルスイッチに「Focus Magnifier」を割り当てて使用します。

 

 

7. SDHCメモリーカード(FAT)に対応しました。

 

別売のメディアアダプターMEAD-SD02で使用できるSDカードに、SDHCメモリーカードが加わりました。
□ SDHCメモリーカードはファイルシステムがFATで、記録フォーマットがMPEG HD420(HQ/SP)のときのみ対応となります。
□ FATファイルシステムはSDHCメモリーカードのみ対応となります。

 

 

8. Wi-Fi ステーションへの接続設定を本機メニューから設定できるよう対応しました。

 

Wireless LANアクセスポイント(Wi-Fiステーション)の接続設定をWebメニューからだけでなく、本機のメニューから設定ができるようになりました。

 

 関連メニュー
 ・Maintenance >Network >Wi-Fi Station Detail Settings

 

 

9. ネットワーククライアントモードの複数登録に対応しました。

 

ネットワーククライアントモードの設定を3つまで登録できるようになりました。

 

 関連メニュー
 ・Maintenance >Network Client Mode >Preset 1~Preset 3

 

 

10. XAVC Proxy Rec Modeのアサイナブルスイッチ登録に対応しました。

 

メニューのOperation >Proxy Recording Mode >Setting設定をアサイナブルスイッチで切り替えることが可能になりました。ネットワーククライアントモード時のプロキシ記録のオン・オフをメニュー操作することなく切り替えできます。

 

 

11. デジタルワイヤレスレシーバーとの連携機能の強化を行いました。

 

本機と連携してソニー製デジタルワイヤレスレシーバーDWR-S01D/S02D/S02DNのパワーセーブ制御が可能になりました。
□ アサイナブルスイッチに「TX Power Save」機能を割り当てできます。
□ 本機の電源スイッチと連動してデジタルワイヤレスレシーバーのパワーセーブ制御を行います。
□ パワーセーブ時のデジタルワイヤレスレシーバーの状態をビューファインダーやLCDモニターに表示できます。


 関連メニュー
 ・Maintenance >WRR Setting >TX Power Save
 ・Maintenance >WRR Setting >TX-Cam Power Sync


機能に対応するソニー製デジタルワイヤレスレシーバーのファームウェアバージョンは次のとおりです。
 DWR-S01D V1.16 以降、S02D V1.07 以降、S02DN V1.12 以降

 


【不具合修正】

 

1. User Bitの並び順が逆になっている不具合を修正しました。

 

2. CA-TX70やCA-FB70と接続し、カメラシステムとして運用した際に、LENS RET効かなくなる不具合を修正しました。

 


【運用時の注意事項】


1. 設定ファイルロード時の設定値表示

 

以前のバージョンで保存された設定ファイルをロードした際に一部の設定値の数値表示に±1のずれが生じる場合がありますが、表示上の誤差によるもので内部設定値は正しく保持されています。

 

2.Picture Cache Rec設定時のTime Code設定

 

Picture Cache Rec機能を有効にしている場合は、Time Codeの設定SwitchをF-RUN(Free Run)にして使用してください。